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脱・燻製ビギナーを目論むへっぽこアラフォー男の格闘

朱華園ロスの旅路

創業70年の老舗、朱華園

朱華園 福山元町店
僕の地元(広島県福山市)のラーメン屋「朱華園福山店」が、今年早々に店主の高齢のためひっそりと閉店されたというかなりショッキングなニュースがありました。
物心ついた30年以上前、まだパークレーン店があったころ天満屋の地下に店舗があったころ。青臭い中高生の頃も通った、とにかく昔から慣れ親しんだラーメンです。

本店は福山のお隣り尾道で創業以来70年間地元民に「朱(しゅう)さん」と愛され続け、今も大大大行列の絶えない朱華園です。
こっちは有名になりすぎてとても並ぶ気にならないのですが。福山店はそんなに並ばず食べれるので、、本当に残念。

これで残された朱華園は、尾道本店と、松永店の2店舗となってしまいました。

朱華園を求めて

過日、桜が満開の頃、妻と帰省した際にあの味をどうしても食べたくなり急遽前述の「松永店」に向かいました。
福山市街地からはクルマで30~40分ほど離れており、のっぴきならない用が無い限りまず行かないのだが、コレがまさにその「のっぴきならない用」なのであります。
朱華園松永店
一応僕も地元民ではあるもナビを頼りにたどり着いてみると、こんな不便な辺境で(失礼!)まさかの行列。
既に10数名ほどの先客が並んでいらっしゃいました。
当然だけどここには純然たる地元民しか来ないだろう。
飛び交うナマの備後弁の迫力に北海道出身の妻も興奮気味です。

いよいよ対面!

朱華園松永店
先にカウンターで食券を買うシステムです、迷わずに「そば(中華そば)」を注文。
朱華園松永店
背脂ミンチがごろごろ浮いた醤油ベースの芳醇なスープ☆
そして麺はニュルっとヤワめの平打ち。
コレよコレ!何でもかんでも無粋にバリカタにすれば良い訳じゃない。
このヤワ麺に鶏のパンチが効いた出汁と醤油の香りをたっぷり絡めてジューっと啜るんですよ。
懐かしい青春の地元の味です。
妻も満足げ。やっぱり朱さんは溜まらんのう。

朱華園 松永店
〒729-0114 広島県福山市柳津町1−7−60
084-933-0638
営業時間: 11~19:00
定休日:木曜日・第三水曜日

後日談「朱華楼(しゅかろう)」

朱華楼
朱華楼

かつて朱華園パークレーン店というボーリング場に併設されたお店で店主をされていた方が今も「朱華楼」をやっていらっしゃいます。
帰省ついでにまさかの「追いラーメン」でございます。
ここは僕の中高時代の通学路にあったのでしょっちゅう通っていましたが福山店亡きあと、あの味を食べられる貴重なお店となりました。
本家朱さんより醤油がピリっと立って塩気は強め、ほのかな酸味。
これまた溜まらんラーメンなのだ。

朱華楼
〒721-0974 広島県福山市東深津町1丁目9−63
084-921-6079
営業時間: 11~16:00
定休日:木曜日

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