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安くて万能なスモーカー、SOTO いぶし処 お手軽香房 ST-124を酷使した上でレビューしてみた

ソト(SOTO) いぶし処 お手軽香房 ST-124のレビュー

SOTO いぶし処 お手軽香房 ST-124
これから燻製を始める方に少しでも参考になればと思い、僕が初代スモーカー(燻製器)として写真の通りボロボロになるまで酷使したSOTOいぶし処 お手軽香房 ST-124の特徴について、完全なる私感でまとめてみようと思います。

安すぎる!

amazonだと送料込み2,480円(本日時点)ですね。他のサイトでも数円〜数十円ほどの違いはありそうですが価格帯としてはほぼ変わらないようです。
お財布に優しいお値段ですね。燻製やってみたくて買ったけど1,2回で飽きちゃった!という場合にも「まあ安かったからいいかー」で済む価格帯のはず(笑)

小さく折り畳める上に軽い!

重量わずか2.0kg(公称)でコンパクトに箱に収まるので収納にも困らない上、キャンプやバーベキューのとき持ち運びしやすいです。実際に僕もガシガシと雑にクルマのトランクに積み込んでいろんな場所で使用しています。
アウトドアが好きな方は共感してもらえると思いますが、重いグッズはそもそも外に持ち出す気にならないのでこの軽さは非常に重要です!

熱燻 / 温燻 / 冷燻 ぜんぶOK!

なんと言ってもこのスモーカー良いところはなんでも燻製できるところ。
別売の温度計の使用を前提でしっかり温度管理をすれば、熱燻、温燻はもちろん、難易度の高めな冷燻だって可能です。高さが限られてしまうポット型スモーカーと比べると庫内は広くて高さもあるのでやろうと思えばベーコンや生ハムだって充分挑戦可能です。

つまり安い上に軽量、コンパクト、なんでも燻せる万能スモーカーなのだ。
ST-124


安さの理由

完璧すぎる「SOTO いぶし処 お手軽香房 ST-124」ですが、欠点はないのか?と安さの理由を僕なりに考察してみました。
まず「メッキ鋼板」と謳われている本体の素材がペラペラでチャラい。ちょっとだけ厚めのアルミホイルか!?っていうくらいペラペラです。
この本体の薄さゆえ、外気温の影響をモロに受けやすく温度管理の難易度は高くなります。

付属品のパーツ類の作りの雑さも目に止まります。蓋や扉に取り付ける可愛らしい木製のノブはネジが弱いので速攻で紛失することになるでしょう。
食材を置くネットに至っては更にチャラい。100円ショップの網の方がマシかと思える細さで、ベーコンなんかを作る時は肉塊の重さでちぎれるんじゃないかと毎回ヒヤヒヤします。

煙ダダ漏れ!

スモーカーとして致命的な弱点を挙げるなら、密閉性のなさだろう。

ST-124 いぶし処 煙漏れる
この矢印の箇所はすべて「煙漏れるポイント」です。せっかく食材入れて煙焚いてもドンドン漏れ続けててしまうので燻煙の効果は下がってしまいます。コスト削減の弊害で各所の作りがアマアマである。

ビミョーなサイズ感

サイズ:幅222×奥行194×高さ415m/m(公称)とあります。
前述の通り、ポット型スモーカーに比べれば高さもあって燻製方法や扱える食材の選択肢が大きく広がるのは間違いないです。
燻製をする上で必要充分なサイズではあるんだけど、使用してるうちにだんだん「あともう数cm幅があったらな。あと数cm高さがあればな。。」という葛藤が拭えなくなってくるでしょう。
この数cmの食材と熱源の距離が実はとてもデリケートで、温度調節が非常に難しくなったりするケースもあります。

まとめ

  • とにかく安い
    ↔︎ 作りは雑!密閉性は× 外気温の影響を受けやすい
  • 軽くて折り畳めるので持ち運びに便利
    ↔︎ 全パーツがか細くてはっきり言って不安
  • 庫内の広さや高さは充分あるので、万能な燻製が可能
    ↔︎ そのうちサイズに不満が出てくる

ここまで「SOTO いぶし処 お手軽香房 ST-124」の特徴を私感でつらつらと書き上げてみましたが、結論としてはこのスモーカーは自信を持って誰かにオススメできるんじゃないかと思ってます。
ガシガシとトランクに投げ入れるような撤収をしても平気、ベランダに置きっぱなしにして雨風に晒しても平気。毎回不安を覚える細い網もなんだかんだ言ってなんともない。何より燻製の楽しさがこの価格で実現できるって素敵⭐︎
今僕はメインで別のスモーカーを使っていますが、外へ持ち運ぶときは確実にこっちを選びます。これからも良き相棒として活躍してもらいましょう!

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