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脱・燻製ビギナーを目論むへっぽこアラフォー男の格闘

【アイラウィスキー】ILEACH / アイリーク

islay

ウィスキーの本場スコットランドにある人口3500人ほどのアイラ島という小さな島。
島の1/4が良質なピート層で形成されており、そのおかげでカリラ、ブナハーブン、ラガヴーリン、アードベッグ、ボウモア、ラフロイグなど名だたる蒸留所が点在し、強烈なピートとヨードの香りが独特で強い特徴のあるウィスキーが根強いファンを生んでいます。

そして、かくいう僕もアイラウィスキーファンの一人です。

そのアイラ島からボトラーズとして出荷される「アイリーク(またはイーラッハ)」蒸留所名は一切公表されていない。

ボトラーズとは瓶詰め専門業者が蒸留所から樽ごと購入したウィスキーを自分で熟成させて瓶詰めしたボトルを指します。
その結果、700mlのボトルが実売価格で2300円程度と非常に安いのにも関わらず、中身は本格的なアイラウィスキーで庶民の懐に優しいボトルなのです。

アイリーク イーラッハ

公開されていない蒸留所についてはいろんな憶測が飛んでいるようで、ラガヴーリン説やラフロイグ説が有力らしいです。

が、伏せられたものを敢えて詮索するのも野暮な話ではないか。世の中には知らなくても良い事が沢山あるはず。

熟成自体はそこまで進んでいないようで若干の尖った若さは否めませんが、この癖になる個性の強いピーティな香りは間違いなく本物の「アイラ」のシングルモルトウィスキー。

店頭で見かけることは少ないけど見かければ思わず手が伸びてしまうボトルの一つです。購入はネット通販の方が簡単やも。
これまたピートの薫香あふれる鶏ササミの温燻半生ジャーキーを齧りながら、チューリップグラスに注いだアイリークは勿論ストレートで。

たかが2300円と侮る無かれ、ここまで「俺今ウィスキー飲んでるな」感に浸れるボトルはなかなか無い。


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